コンシェルジュ日記

ご両親の婚活【第2話】

◆ お母様のお世話が・・・・・

31歳の慶応大卒、大手外資系企業にご勤務の男性のお話です。
ご入会手続きは勿論お母様がなさって下さってご活動が始まりました。

男性ご本人が一度ご挨拶にお越し下さる時のこと、
お母様から「麹町駅から1分ですが、道に迷うと困るのでお迎えに出て下さい。」

お見合い当日はお母様から
「今日はタートルネックのセーターにジャケットを着せて出しました。
お見合い後のお散歩コースも私が考えて地図を持たせました。
帰宅後は疲れるでしょうから胃に負担がかからないようにうどんを食べさせます。」
現実にこんなお母様がいらっしゃるのでした。

短いご活動期間中は、条件の良い素敵な男性でしたので
数件のお見合いをなさいましたが一度も交際に続くことはありませんでした。
「どうして断られてしまうのでしょうか?」とお母様は仰います。

「お母様、ご子息から少し離れて下さい。」
と何度も言いかけた言葉を飲み込むコンシェルジュでしたが
お伝えする前に「交際できる女性がいない」事を理由に退会なさいました。

今どうしていらっしゃるのか・・・。
いつかお母様から離れて現実にご結婚をお考えいただける日が訪れますように、
と心から願わずにはいられないケースです。

お母様
“少し離れてご子息を見守って差し上げて下さい。
お母様のお気持ちはきっと通じると思います。“
・・・・end

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