コンシェルジュ日記

ご自分で幸せを逃してしまった方々【第2話】

31歳の女性の場合

「都会的」「エレガント」という言葉が相応しい美しい方でした。
お見合い〜交際へと続いた方は40代半ばのハンサムなお医者様でした。

交際が順調に進みご両親へのご挨拶も済ませ、婚約指輪もいただいておりご結婚のお日取りを決めるだけのお幸せな毎日をお過ごしのようでした。

お幸せ隠し切れない程の笑顔でご来社いただいた女性のお話は

・男性が準備してくれたマンションは1億円程度のものなので不満、もう少し広い高級なものが欲しい。
・150万円程の婚約指輪をいただいたのでお返しには1〜2万円ほどのスポーツシャツを考えている。
・結婚後、家事は苦手なのでお手伝いさんにお願いする。
・結婚前の両家の会食は全て男性が負担する。
・結婚式費用、旅行(ファーストクラス)費用、新居、高級家具は全て新しいものに買い換えて男性が負担する。

それら全てをこれから男性に交渉すると言う満面笑みの女性のお話を聞くコンシェルジュの心を不安が過ぎりました。

「男性は本当にこの女性のご希望を受け入れてくださるのかしら・・・」と思いながら10日ほど過ぎた頃、やはり男性から「婚約解消」のお申し出をいただきました。

女性の悲しみは大きく立ち直るのには長い時間がかかりました。
きっとこの経験を踏まえて新しいお幸せを掴んでくださることでしょう。


♪せっかくの幸せも欲張りすぎると逃げてしまうようですね。結婚は物ではなくお一人の男性を愛することから始まるようです。

・・・・to be continued

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