コンシェルジュ日記

デート時のお支払いについてのお話【第4話】

今回の「コンシェルジュ日記」は「デート時のお支払いについて」会員の方にお話を伺った最終回です。


32歳の会社経営者のご子息のお話です。
お父様の会社を引き継ぐ予定ですので奥様としても会社関係のパーティーなどのホステスとしても通用する美しく社交的な女性を探していらっしゃいました。

ある時、地方都市に住む「元ミス○○」という26歳の女性とお見合い、交際へと続きました。男性は真剣にご結婚をお考えだったようで新幹線でのデートを重ねていらしたようです。もちろん新幹線の切符も滞在のためのホテルの宿泊費もご飲食代も全て男性がお支払いになったようでした。

ある日のデートでホテルのラウンジでお茶を飲んでいらしたようですが女性が男性に無断でデザートを注文なさったようでした。1千円か2千円のデザートだと思います。
金額の問題ではなく断りなしに注文したことがプロポーズをためらわせた理由だそうです。

それでも何度かデートを重ねていらしたようですが最後のデートになった日に男性から「お断り」のご連絡とともにお伺いしたお話です。
「銀座を歩いていた時のことです。彼女があるブランド品の時計を買って欲しいと言ったのです。数十万円のものでしたのでプレゼントしました。」

女性からは涙ながらに何度も「交際を続けたい。」とのご連絡をいただきましたが男性のお気持ちが戻ることはありませんでした。

ほんの小さな「甘え」が「大好きだった男性」を失わせてしまいました。

どちらがどうすれば良かったのか考えなければならないケースです。

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