コンシェルジュ日記

デート時のお支払いについてのお話【第3話】

引き続き今回の「コンシェルジュ日記」は「デート時のお支払いについて」会員の方にお話を伺った4回シリーズの3回目です。


35歳の楚々とした雰囲気の女性が44歳の東大卒の研究職の男性とお見合い〜交際へと進みご婚約のご相談を受ける頃のことでした。
特に男性はとてもお喜びでご結婚への夢を膨らませている頃でした。

ある日女性がお一人でご相談にお見えになりました。
お話によると男性は誠実で優しく結婚へのお話も順調に進んでいるのですがどうしても決心が出来ないと言うのです。
理由をお伺いしてみるとデートはいつも割り勘で先日の誕生日にプレゼントとしていただいたものがイトーヨーカ堂で買った手袋だったというのです。
「お金を払うのが嫌という訳ではないし、高価なプレゼントを欲しいという気持ちもないのだけれど独身最後のプレゼントになるかもしれない、しかも婚約者になろうとする女性への誕生日プレゼントに数千円の手袋はないでしょう。電卓を持参してのデート費用の割り勘についても釈然としない。」と仰る女性のお気持ちが理解できました。

女性とは
たとえマクドナルドのハンバーガーでも良いから有り金をはたいて奢ってしまって電車賃もなく自分は歩いて帰るような男性を愛しいと思うものなのです。経済力も地位もあるのに割り勘デートをする男性との結婚生活はきっと堅実で安定した毎日で老後の心配もないでしょう。
それでもマクドナルドのハンバーガーの男性に心惹かれてしまうのが女性なのです。
もったいないと思いつつも女性の年齢と同じ本数の真紅のバラの花束をプレゼントしてくれる男性に感動してしまうものなのです。

お二人のご結婚はこれ以上進みませんでした。
男性はとても反省なさって落ち込んでいらっしゃいました。
きっと勉学やお仕事に一生懸命で女性のお気持ちをお考えになることが苦手だったのでしょう。誠実で優しい男性には今回のことを踏まえて素敵に変身していただけるようコンシェルジュ達が一生懸命お手伝いさせていただきます。

・・・・to be continued

お問い合わせ